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左キックで試合の流れを変えろ!SC相模原・DF寄特選手は将来の有望株!

  • ikeda749
  • 2017年12月21日
  • 読了時間: 3分

浦和レッズユースから2013年ファジアーノ岡山FCに入団。2017年からSC相模原に完全移籍してチームの一員となりました。2017年シーズンは出場機会になかなか恵まれなかったものの、高いモチベーションで日々トレーニングを重ねています。これからの成長に期待大の寄特選手、キャタピランの使い心地も伺いました。

自分の特長をアピールするため、下半身を強化中


3年間所属していた岡山から相模原に移籍して1年。試合にはなかなか絡めなかったのですが、個人的には今までと違う環境に身を置いたことは、自分のサッカー人生の中でいい経験になったと思っています。DFというポジションで自分が使われるかどうかは、監督の好みや戦術に左右されます。試合に出られないとしても、気持ちは割り切って、いいプレーがいつでも出来るよう、自分の特徴を磨くことが大切だと学びました。

座右の銘はシンプルですが「努力」。日々腐らず、努力し続けることが自分自身のモチベーションとなっています。今の自分はどう見えるか、チームメイトや友人、家族にフィードバックをもらうこともあります。関東には昔からの友人が多いので、心の支えにもなっています。

DFはパワーが大切なので、トレーニングではスクワットなど下半身強化を意識。食事内容も脂質や炭水化物は取り過ぎないよう注意しています。

日本では左が利き足というCBは少ないのですが、自分の特徴はその利き足を活かしたキックで、試合の状況を変えられるパスを出せること。その部分をアピールしていきたい。最近身長もまた少し伸びているんです。伸び盛りなところも(笑)注目してみてもらいたいです。

憧れはバルサのDFピケ選手。子どもたちに夢を与えたい

先日、SC相模原の社会貢献活動である「夢授業」にFW岩田拓也選手と一緒に参加。相模原市立桂北小学校で小学5・6年生の子どもたちとサッカーをしたり自分のことを語ったりしてきました。僕自身、小学2年生のときに日韓ワールドカップが行なわれ、それ以来、サッカー選手になるのが夢でした。「夢を叶えるためには人と同じことをしていてはダメだ」「小学生の頃から遊びとサッカー、メリハリをつけてやってきた」という話をしたのですが、子どもたちとコミュニケーションを取るという経験は貴重です。子どもたちにとってもサッカー選手と触れ合う機会は多くないと思うので、真剣な目で話を聞いてくれました。彼らが何を感じてくれたかわからないけれど、機会があればこうした活動もどんどん参加していきたいです。

DFとして自分が目標としているのはスペイン・バルセロナ所属のジェラール・ピケ選手。高校時代からの憧れです。彼のようにヘディングも強く、前方へ攻撃参加するパス能力の高いDFでありたい。彼に一歩でも二歩でも近づけるよう、日々努力していきたいです。

自分好みに調節できるのが、キャタピランのいいところ

キャタピランは、SC相模原に移籍して初めて使いました。走ったり、室内トレーニングをするときのシューズに使っています。幅を自分でほどよく調節できるので使いやすいですね。履くときの気分によってルーズにしたり、キツくフィットさせたりするのもカンタンなのがいい。色は白や黒などシンプルな色が好きです。今履いている室内トレーニング用のシューズはナイキのグレーで白いキャタピランを合わせましたが、黒やグレーも合いそう。シューズの色やデザインによって色を選べるのも楽しいですね。

寄特直人(きどくなおと)選手プロフィール

1994年5月12日生まれ、山梨県甲府市出身。178cm、73kg

浦和レッズユース→ファジアーノ岡山→ファジアーノ岡山ネクスト(岡山2チームの移籍をくりかえし)、SC相模原へ。

ポジションはディフェンダー、背番号は6

(SC相模原ホームページ/寄特直人選手)

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